「つくばエクスプレス」東京駅まで延伸目指す 期成同盟を設立
東京の秋葉原と茨城・つくば市を結ぶ鉄道「つくばエクスプレス」の東京駅までの延伸を目指し、沿線1都3県の11自治体が期成同盟を設立しました。 期成同盟を設立したのは茨城・守谷市など沿線の1都3県にある11区市で、今後、国や運営会社への働きかけを強化します。守谷市の松丸市長が会長を務め、茨城・埼玉・千葉の3県に同盟会への参加を呼びかける方針です。東京駅との接続によって、沿線自治体の魅力拡大につながていきたい考えです。 つくばエクスプレスは3県と東京都などが出資する第三セクターが運営していて、茨城県はつくば駅からJR常磐線土浦駅への延伸の方針を決めています。