半導体需要増と効率化、両刀遣いで株価も右肩上がりのYAC
1973年に当社を立ち上げ、以来50年近くにわたり社長を務める百瀬社長。今年85歳になる(写真:ワイエイシイホールディングス)
各種自動化機器の中堅メーカーで、メモリーディスクやパワー半導体、液晶関連装置が主力のワイエイシイホールディングス(6298、以下YAC)の業績が好調だ。前2022年3期期は売上高227億9600万円(前々期比5.8%減)、営業利益15億6600万円(同115.3%増)と、減収ながら3桁増益を記録。続く今2023年3月期は売上高300億円(前期比31.6%増)、営業利益30億円(同91.5%増)と続伸の見込みだ。好調の理由と、今後の経営戦略について百瀬武文社長に話しを聞いた。
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脇坂 司