お笑いコンビ・千鳥の大悟さん（43）が9日、映画『OUT』の公開直前イベントに、主演の倉悠貴さん（23）や、乃木坂46の与田祐希さん（23）、お笑いコンビ・品川庄司としても活躍する品川ヒロシ監督（51）らとともに登場し、学生時代を振り返りました。 【画像】千鳥・大悟、療養中の相方・ノブの体調語る　「すごい優しいノブが帰ってくる可能性もある」 累計発行部数650万部（秋田書店発表）を突破したヤンキー漫画が原作で、品川さんが監督・脚本を務めた本作。少年院から出所した伝説の不良・井口達也が、次ケンカをすれば一発アウトの状況の中、家族や仲間など様々な出会いを通し、更生生活を送っていく物語です。主人公・井口を倉さんが演じ、大悟さんは少年院の教官を演じています。

10代の頃の写真を公開する品川さん

イベントでは、“不良の主人公”にちなみ、出演者の“自身がとがっていた時代”の写真が公開されました。品川さんが10代の頃の写真を披露すると、大悟さんは「証券マンの詐欺師やん、10代！？」と反応。品川さんは「高校中退して16、17歳だと思う」と話すと、与田さんは「今の方がちょっとだけ若く見えます」とコメントしました。

学生時代の大悟さん

一方、大悟さんの高校時代の写真が披露されると、強烈なビジュアルに思わず「サングラス、ゴーグルじゃん」と反応した品川さん。大悟さんは「この横にノブもいますし、（下に見切れている頭を指しながら）確かこの子がワシの彼女だったと思う」と青春時代を振り返りました。 さらに、今作での演技について聞かれた大悟さんは「正直に言いますけど、僕30秒ぐらいしか出ていないんですよ。ここ出てきてますけど。でも短い時間ですけど、すごく演技してますので見ていただきたいです」とコメント。すると、品川さんは「登場は緊迫感あるし、さすが大悟という感じです」と絶賛しました。