20人が孤立状態 奈良県で県道の一部が崩れる 復旧の見通し立たず
9日、奈良県川上村の県道で路肩の一部が崩れ、現場の先にある集落の住民20人が孤立しています。 復旧の見通しは立っていないということです。
■10世帯20名が孤立状態
奈良県よると、9日午前6時ごろ、奈良県川上村の県道258号(中奥白川渡線)で、長さ9メートルにわたって、道路の一部が崩れました。 けが人は確認されていません。 村によると、9日17時時点で10世帯20名が孤立していて、全員の無事を確認できているということです。 およそ1メートルの歩道を確保できていて、10日からは通学や通園が必要な4人を村が送迎するということです。 ※9日17時51分配信の記事で県道番号を誤って表記していました。訂正します。
関西テレビ