ACIDMAN、アレキ、&TEAM、神サイら担当「ゴールデンカムイ」EDテーマの曲名&コメント発表
10月6日よりWOWOWで放送・配信される「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」の各回エンディングテーマの曲名と、それぞれの担当アーティストのコメントが公開された。 【画像】「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」ポスタービジュアル(他1件) 「ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」は、野田サトルのマンガをもとにした映画「ゴールデンカムイ」の続編。第1話では映画「ゴールデンカムイ」の主題歌にも使用されたACIDMAN「輝けるもの」、第2話では[Alexandros]「ユリウス」、第3話では&TEAM「Feel the Pulse」、第4話ではGLIM SPANKY「赤い轍」、第5話では名無し之太郎「毒矢」、第6話では神はサイコロを振らない「火花」、第7話ではストレイテナー「Skeletonize!」、第8話ではTHE SPELLBOUND「雨ニウタレ命ナガレ」、最終話ではACIDMAN「sonet」がエンディングテーマに使用される。 ACIDMANは「輝けるもの」に続き、このたび新たに「sonet」を制作。大木伸夫(Vo, G)は「今回の新曲『sonet』はバタフライエフェクトをテーマに、新たなアプローチでゴールデンカムイの世界を表現してみました。あの日の君の涙はいつか雨になり、きっとどこかの花を咲かす。杉元とアシㇼパさん達の旅に小さな花を添える事が出来ます様に」とコメントしている。 ■ 「ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」エンディングテーマ担当アーティスト コメント □ 大木伸夫(ACIDMAN) 映画版に引き続き、なんとWOWOWでのドラマ版1話と9話の主題歌を担当させて頂く事になりました。 有難い事に、前作の「輝けるもの」は各方面で高い評価を頂き、僕達 ACIDMANにとっても、とても大切な楽曲になりました。 今回の新曲「sonet」はバタフライエフェクトをテーマに、新たなアプローチでゴールデンカムイの世界を表現してみました。 あの日の君の涙はいつか雨になり、きっとどこかの花を咲かす。杉元とアシㇼパさん達の旅に小さな花を添える事が出来ます様に。 □ [Alexandros] 川上洋平 ありとあらゆる鬱憤を晴らすようなロックソングがやっと完成しました。 是非ライブで暴れてください。 磯部寛之 ゴールデンカムイ、一見シンプルな目的の中に交錯していく様々な過去や思惑がスリリングでカッコ良くて魅了されます。そんな作品のエンディングを担えて光栄です。実写ドラマ化、楽しみです。オソマ。 □ &TEAM EDテーマを担当させていただくことになりました、&TEAMです! 漫画好きが多いメンバー一同、本作品の実写ドラマを本当に楽しみにしていますし、テーマ曲として携わることができて光栄に思います。 「Feel the Pulse」は力強いボーカルと疾走するリズムで強烈なエネルギーを届けるPunk Rockサウンドの曲です。『ゴールデンカムイ』が描く美しい大自然の壮大なスケールを、この曲で表現できるよう精一杯レコーディングしましたので、ぜひ聴いてください! □ GLIM SPANKY 壮大な大地と生命とロマンが描かれるゴールデンカムイ、その世界をより強く彩ることができる楽曲を作りたいと いう情熱で作りました。 映像と音楽が重なり合い、同志として共に闘っているように感じてもらいたい。 自分たちの身体に張り巡らされた血管が、まるで地図や深く張った木の根のようだと思い、「赤い轍」と言うタイト ルを付けました。 最高なドラマの後に流れるとっておきの曲、身体の芯まで世界感に浸って聴いていただけると嬉しいです! □ 名無し之太郎 この度、連続ドラマ「ゴールデンカムイ」の第5話EDテーマを務めさせていただくことになりました。 わたしたちが、舞台である北海道の函館出身ということもあり、楽曲を通して素晴らしい作品に携わることができて大変光栄に思います。 雄大な北海道の自然とそこに生ける少女の姿を表すべく、私たちなりの解釈のもとでこの楽曲を制作しました。 炯々とした眼光のように、力強く鋭い迫力のある音楽を、是非作品と共にお楽しみください。 □ 神はサイコロを振らない EDテーマとして「ゴールデンカムイ」という作品に携わることができ、誠に光栄でございます。 何度死にかけても生に食らいつく、不死身の杉元に自分自身を重ね合わせました。 杉元や僕だけでなく、この世界に生きるもの全てが何かと戦いながら生きていて。 打ちひしがれたり、生きる気力も、希望すらも喪失してしまった時。 そんな時、己の魂に火を灯す為の着火剤として「火花」という曲を書きました。 □ ホリエアツシ(ストレイテナー) ゴールデンカムイ劇場版の公開後、すぐに映画館で鑑賞しました。その世界観を生々しく映像化した美術と、俳優陣の役に対する魂の込もった演技に興奮しました。連続ドラマ化、エピソードエンディングテーマとして携わることができて嬉しいです。ストレイテナーとしても楽曲の力で作品に魂を込めたい思いで、過去に類を見ないドラマチックでダンサブルなロックチューンを作りました。 □ THE SPELLBOUND 人生をかけて目指す場所があるということ。大切な何かを探そうとすること。 ゴールデンカムイに宿る人間の業や命の煌めきを、ダイナミックな音楽で描きたいと思いました。 世界が開かれていくような感覚、旅立ちへの期待と不安とときめき。 ドラマと共にこの音楽がみなさんの気持ちをさらに鼓舞してくれることでしょう! (c)野田サトル/集英社 (c)2024 WOWOW