◆第106回全国高校野球選手権福岡大会2回戦 九州国際大付7―0（7回コールド）小倉商（4日・北九州市民） ■高校野球の最新情報はコチラ 九州国際大付の楠城祐介監督が夏の初勝利を挙げた。 楽天などでプレーし同校のコーチと指導してきたが、昨夏の甲子園出場後、父の徹前監督から引き継いで監督に就任。昨年まではスタンドにいたため、夏の大会でベンチに入り指揮を執るのは初めてだった。「もっと緊張するかと思ったけど、選手たちが思った以上に落ち着いていて普段通りにやれました」と試合後も表情は変わらなかった。 夏の初戦で2番と3番に1年生を起用した打順も「今までの練習試合と同じ。何も変えていない」と普段どおり。監督として初めての夏の大会は3連覇がかかるが「一つ一つ」と平常心で頂点を目指す。
西日本新聞社
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