【セ・リーグ順位表】広島が巨人に3連勝で2位浮上 首位阪神とは1.5差 ヤクルト&中日は同率5位
プロ野球セ・リーグは19日、各地で3試合が行われました。 広島は初回、巨人に3点を奪われますが、その裏に反撃。1アウト2、3塁から4番小園海斗選手のタイムリー安打で1点返すと、6番末包昇大選手の3ランホームランで逆転勝利。巨人との同一カード3連勝の広島は、巨人を抜き2位に浮上しました。 【画像】ベンチで笑顔の阪神・岡田彰布監督 首位阪神は2点を追う2回、梅野隆太郎選手と木浪聖也選手の犠牲フライで同点。4回には満塁から、才木浩人投手が押し出しフォアボールを選び勝ち越し。さらに近本光司選手がタイムリー安打で点差を広げました。ヤクルトに勝利し、貯金を『6』としました。 中日は同点の6回、2アウト1、2塁から代打・大島洋平選手がライトへタイムリー安打を放ち、勝ち越しに成功。6人の投手陣でDeNA打線を2点に抑え、ロースコアゲームを制しました。連敗を『4』でストップした中日は、この勝利でヤクルトに並び同率5位となっています。 【19日のセ・リーグ結果】 ◆広島9-3巨人 勝利投手【広島】アドゥワ誠(4勝1敗) 敗戦投手【巨人】高橋礼(2勝2敗) 本塁打【広島】末包昇大1号、菊池涼介2号 ◆阪神7-2ヤクルト 勝利投手【阪神】才木浩人(5勝1敗) 敗戦投手【ヤクルト】石川雅規(0勝1敗) ◆中日3-2DeNA 勝利投手【中日】柳裕也 (3勝2敗) 敗戦投手【DeNA】大貫晋一 (2勝5敗) セーブ【中日】マルティネス(12S)