K-POP授賞式『TMA』、京セラドーム大阪で開催決定 7回目で初の海外進出
韓国の音楽授賞式『2024 THE FACT MUSIC AWARDS(TMA)』が、9月8日に大阪・京セラドーム大阪で開催されることが5月31日、発表された。7回目で初の海外開催となる。 【写真】昨年の『TMA』主な出演アーティスト 2019年4月に初開催されたTMAは、K-POPアーティストとファンがともに作る音楽授賞式(2020年は5月と10月に2回開催)。大賞は第1~5回はBTSがV5を達成し、昨年の第6回はSEVENTEENが初受賞した。 主催者の韓国ニュースサイトTHE FACTの創刊10周年を記念し、『TMA』初の海外開催を決定。「NEW GEN FOR FANSTIVAL(ニュージェネレーション・フォー・ファンフェスティバル)」のスローガンの下、「新しいK-POP時代をリードする次世代アーティストたちとファンたちが一緒に楽しめるお祭りの場を繰り広げる予定」としている。 「2024 TMA」は、ファン投票の結果と共に、音源成績、アルバム販売量などの客観的データ、審査員の公正かつ厳格な審査過程を経て各部門の受賞者を決定する。アーティストラインナップ、授賞部門および審査基準など詳細は、今後、イベントの公式サイトを通じて順次公開される。 ■『2024 THE FACT MUSIC AWARDS』概要 9月8日(日):大阪・京セラドーム大阪