尾道市で100歳を超えても一人暮らしする女性を描いたドキュメンタリー映画の試写会が広島市で開催されました。 【写真を見る】「いつもニコニコ見習わなきゃ」「歳とったなんて言ってられない」　映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」　広島先行上映を前に初めての試写会　笑った?泣いた?100人あまりが劇場で 広島市の劇場「八丁座」で開催された試写会には100人余りが参加しました。 この映画は、現在104歳になる尾道市在住の女性、石井哲代さんが主人公です。 RCCテレビの企画や特別番組として取材した、3年にわたる石井さんの一人暮らしの記録が、リリー・フランキーさんのナレーションでまとめられています。 映画を観た人は─ 「（哲代さんは）いつもニコニコ笑ってらっしゃるし、冗談もよくおっしゃるじゃないですか?そういうところ、やっぱり見習わなきゃいかん」 「（哲代さんは）本当にポジティブ満開で、自分もきょう誕生日で一つ歳をとったんですけど、歳とったなんて言ってられないなって」 「感謝の気持ちを言葉で伝えるってすごく大事だなぁと思って。なのでできれば実践していきたいなと思いました」 映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」は2025年1月31日から、広島県内5カ所の劇場で公開されます。