「自分と向き合って、生きる」ダンサー國友裕一郎さん 高知県四万十市の学校で語る
テレビ高知
よさこいの振付なども手がけているダンサーが22日に高知県四万十市の学校で講演しました。 【写真を見る】「自分と向き合って、生きる」ダンサー國友裕一郎さん 高知県四万十市の学校で語る 四万十市の中村中学・高校は毎年、各界の著名人を招いて講演会を行っています。 2024年度の講師はよさこいの振付師で、ダンサーとしても活躍している國友裕一郎さんです。中村高校の卒業生でもある國友さん。母親は多くの門下生を輩出したダンススタジオの創設者で、よさこいのカリスマとも称される國友須賀(すが)さんです。國友さんは自身の経験や挫折を語り、2011年に亡くなった母が残した教えを紹介しました。 (國友裕一郎さん) 「(母の教えは)『魂を込めなさい。そして一人でやるな、みんなでやりなさい』覚悟をもって、自分と向き合って生きることを、今実践しています」 また、仲間たちと共にダンスパフォーマンスを披露しました。 (ダンス部の生徒) 「人生に対する考え方、ダンスに対する思いは本当に学びがありましたし、(自分も)人に届ける踊りをしていきたいと思いました」 「(人を)元気づけるためにダンスをしたり、他の人のことを考えてダンスをしているのがすごいと思いました」
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