米紙がプレミアリーグベストプレイヤーランキングトップ50を発表 1位はハーランド、2位はサラー……三笘薫はディアス、ソンを超えられず
今季印象的なパフォーマンスを披露している三笘
24-25シーズンのプレミアリーグがスタートし、早くも第5節までが終了している。首位はマンチェスターシティで、リヴァプール、アストン・ヴィラ、アーセナルがその下に並んでいる。 【動画】三笘が先発したブライトン対ノッティンガム・フォレストのハイライト 米紙『ESPN』ではここまでの450分間のパフォーマンスをもとにプレミアリーグベストプレイヤーランキングトップ50を作成した。『Transfermarkt』の市場価値とCPM(Contextualized Plus-Minus)選手のスタッツとその選手がチームのパフォーマンスにどのような影響を及ぼすのかを参考に順位付けされている。ただし、ロドリやマルティン・ウーデゴーのような長期的な負傷者はランキングから除外されている。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) モハメド・サラー(リヴァプール) ブカヨ・サカ(アーセナル) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ) トレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール) フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール) ウィリアム・サリバ(アーセナル) デクラン・ライス(アーセナル) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル) トップ10人は上記の10名でシティ、アーセナル、リヴァプールから3人ずつ選出され、10位にギマランイスがランクインしている。ロドリとウーデゴーが万全の状態であれば、トップ10に入った可能性は高く、統計上シティとアーセナルがリヴァプールを一歩リードしているといえる。 日本人選手でいえば、26位にブライトンの三笘薫がランクインした。左ウイングのみに順位を絞ると、ルイス・ディアス(13位)、ソン・フンミン(14位)に次ぐ3位であり、シティのジェレミー・ドク(36位)、ジャック・グリーリッシュ(37位)よりも高く評価されている。 同メディアによると、三笘のゴール期待値(xG)とアシスト期待値(xA)は昨シーズンよりも高い数字を残しているようで、アウェイで行われるチェルシーとの一戦では活躍に期待できそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部