「皆さんにおいしく食べていただけるように頑張る」本格的な出荷を前にイチゴの目合わせ会 山口県下関市
イチゴの本格的な出荷を前に、大きさや形の基準を確認する目合わせ会が下関市でありました。 【写真を見る】「皆さんにおいしく食べていただけるように頑張る」本格的な出荷を前にイチゴの目合わせ会 山口県下関市 下関市のJA山口県菊川町支所で行われた目合わせ会には、市内の生産者ら約30人が集まりました。等級ごとに並べられたのは、酸味が少なく甘みが強いとされる品種「かおり野」です。 生産者らは、本格的な出荷を前に品質を統一するため、実際にイチゴを手に取りながら、大きさや形などの出荷基準を確かめていました。 清末東ファーム・新久保真弓さん:「(パック詰めが)正しくできているかどうかを確認するために毎年来ています。身が引き締まりますね」 組合によると、猛暑の影響で2週間ほど遅れたものの、例年通りの良い出来だということで、去年より多い85トンの出荷を目指します。 山口県農協下関いちご生産出荷組合・国重嘉幸 副組合長:「たくさんのイチゴを皆さんにおいしく食べていただけるように頑張って参りますので、これからもよろしくお願いします」 イチゴは来年6月下旬まで、地元の市場を中心に出荷されるということです。
テレビ山口
【関連記事】
- 妻涙の訴え「夫が死ぬほど暴行を受けることをしたのでしょうか」ウインカー出さず右折→注意されて口論になり死亡させた男に厳罰求める
- 「電気代が…」テレビをつけ料理の母親に立腹・38Lの灯油をまいて放火した男 最後の引き金は息子に言われた「じゃあ死ねば」
- “金庫2つ、1億円ある家”盗みに入る5人組「人がいたら縛っちゃおう」→日本刀で返り討ちに 「報酬100万円タタキ(隠語で強盗)の仕事」“闇バイト”で集まった男たち “ルフィ”指示役とみられる関東の連続強盗に関与のメンバーか?裁判取材メモから事件を読み解く
- 「生きているという実感が欲しかった」 難病・脊髄性筋萎縮症の女性 重度障害あっても地域で暮らす選択
- 「驚きという感情は、すぐに救おうと変わった」仲よし中学生3人がとっさの判断 夜の海に入り女性を助け出す