MISIA、セイコーグループアンバサダーに就任!楽曲「ゆびきりげんまん」スペシャルエディションを制作
■「『どのように時間を過ごしていきたいかを自分自身で心に定め、時間を刻んでいく』といったメッセージが浮かび、「ゆびきりげんまん」の歌詞を書き上げました」 【動画】MISIAが出演しているセイコーグループショートフィルム MISIAが、セイコーグループアンバサダーに就任したことが発表された。 ■アンバサダー起用の背景 MISIAは2024年3月、セイコーグループ創業者・服部金太郎の波乱万丈の生涯を描いたテレビドラマにおいて主題歌を担当。この主題歌「ゆびきりげんまん」は、世の中に“正確な時間を届ける”という強い信念を持って歩み続けた服部金太郎の姿から、MISIAが現代に通じるメッセージをその歌詞に込めて書き下ろした楽曲で、紡がれた言葉やその歌声に、多くの人々が心を打たれ、魅了された。 また、MISIAは歌手としての活動以外にも、東日本大震災や能登半島地震の被災地支援をはじめ、小児医療支援やアフリカにおける教育支援、貧困・マラリア撲滅活動など様々な社会貢献活動に精力的に取り組んでいることで知られている。 セイコーグループも2011年の東日本大震災以来、東北3県と東京で継続して「“わ”で奏でる東日本応援コンサート」を開催。支援活動に取り組んでいる他、「セイコーわくわく教室」「Seiko Summer Jazz Camp」をはじめ、子どもたちが“時”の大切さを学び、自ら考える力を“育む”ための次世代育成活動「時育」にも注力している。 こうした社会貢献活動の面でも共感が得られたことから、セイコーグループのグループパーパス「革新へのあくなき挑戦で、人々と社会に信頼と感動をもたらし、世界中が笑顔であふれる未来を創ります」を体現するアンバサダーとして、MISAの起用に至った。 ■今後の活動について MISIAはアンバサダー就任を機に、楽曲「ゆびきりげんまん」のセイコースペシャルエディションを制作。今後は、この楽曲を使用したセイコーグループ企業CMの制作を予定している。また、次世代育成活動である「時育」プログラムをはじめ、セイコーグループの社会貢献活動においても参加・協力していく予定だ。 ■MISIA コメント このたびセイコーグループのアンバサダーに就任することとなり、大変光栄に感じております。 今年、セイコーの創業者である服部金太郎さんの人生を描いたドラマの主題歌を歌わせていただきました。制作にあたり服部金太郎さんやセイコーの歴史について深く学ぶ中で、人を大切にし、信頼関係を重んじるその精神に深く感銘を受けました。時計は「正しい時間を知らせる」という約束のもと、人々の人生を豊かにする手助けをしている存在ですが、セイコーの歴史がその精神を体現しているように感じたのです。そこから「どのように時間を過ごしていきたいかを自分自身で心に定め、時間を刻んでいく」といったメッセージが浮かび、主題歌「ゆびきりげんまん」の歌詞を書き上げました。 今回、アンバサダー就任を機に新たなバージョンの「ゆびきりげんまん」も制作し、オリジナルとはまた違った時間の流れを感じさせる楽曲が出来上がりました。この曲を通じて、そして今後のアンバサダー活動を通して、セイコーの魅力をさらに多くの方々にお届けできたら幸いです。
THE FIRST TIMES編集部