準々決勝のベスト11が発表!国別最多は日本を下したイランの3名、森保ジャパンから唯一選出されたのは...【アジア杯】
イラン戦で先制弾の守田英正が選出
アジアサッカー連盟(AFC)は2月4日、アジアカップの準々決勝のベストイレブンを発表した。 【PHOTO】日本代表のイラン戦出場15選手&監督の採点・寸評。後半は何もできずに敗戦。及第点は2人のみの低評価 国別の最多選出は、イランで3名。日本戦で同点弾を決めたモハメド・モヘビ、PKで勝ち越し点をゲットしたアリレザ・ジャハンバフシュ、最前線で身体を張ったプレーが光ったエースのサルダル・アズムンが選ばれた。 続いて、オーストラリアを延長戦の末に下した韓国と、ウズベキスタンとのPK戦を制したカタールから2名ずつが選ばれた。 その他は、ヨルダン、ウズベキスタン、日本、オーストラリアから1名ずつ。森保ジャパンからは、イラン戦で先制点を決めた守田英正が選出された。 準々決勝のベストイレブンは、次の通り。 GK メシャール・バーシャム(カタール) DF アブダラ・ナシブ(ヨルダン) ルーカス・メンデス(サウジアラビア) ソル・ヨンウ(韓国) MF アリレザ・ジャハンバフシュ(イラン) 守田英正(日本) モハメド・モヘビ(イラン) オディルジョン・ハムロベコフ(ウズベキスタン) FW ソン・フンミン(韓国) サルダル・アズムン(イラン) クレイグ・グッドウィン(オーストラリア) 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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