Mrs. GREEN APPLE大森元貴「俺、これ泣くかも…本当に嬉しい」リスナーから届いたメッセージに感謝
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃~)。 11月4日(月・振休)の放送では、生徒(リスナー)から届いたメッセージを紹介しました。
――リスナーからのメッセージ
私には、中1と中3の娘がいます。上の娘は、中1の1学期途中から学校へ通えなくなってしまいました。学校へ通えない娘は外出も避けていくようになり、そんな自分を否定し、前を見ることを避けてしまっているように見えました。 ですが、その娘がミセスと巡りあい、共感し、気力を与えてもらえたそうで、妻にはその旨を伝えてきたそうです。買い物すら出かけるのをためらっていた娘が、本日、ミセスの定期公演「Mrs. GREEN APPLE on Harmony」2日目(神奈川県・Kアリーナ横浜)に参加しています。ライブきっかけではありますが、自ら県外まで出向き、そして大勢の人が集まる会場へ自ら参加しました。娘にとって大きな一歩だったに違いありません。大好きなミセスの歌を肌で感じとることで、少しでも前向きになる力をもらって来てもらえればと思います。 大きな一歩を踏み出すことができたのは、親ではなくミセスのみなさんでした。少し悔しい気持ちもありますが、ミセスのみなさんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。娘は今回、妻と2人で参加しています。今度は次女含め、4人で必ず参加したいと思います。娘を動かしたミセスを、私も直に感じ取りたいと思います。(53歳)
――ミセスからのメッセージ
大森:俺、これ泣くかも……本当に嬉しい。我々も意外と、外に向かって発信してるようで、すごく地道なことを毎日していたりするじゃん。楽曲と向き合うことだったり、作ることだったり。だから、こういうことがあると頑張れますね。 若井:そうだね。 大森:そして、存分に我々に甘えてください。ちょっとずつできることが増えたとしても、まだどうしても外に出れなくなっちゃう日があるかもしれない。僕らの音楽とかライブとかで、ちょっとだけでも気持ちが高まる瞬間があったら、僕らとしては本望だなって思うので。精一杯、私たちは頑張りたいと思います。 藤澤:頑張ります! 大森:本当にありがとう! (TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」2024年11月4日(月・振休)放送より)