広島・九里の８連続ファウルにマツダ大歓声 最後は右飛も大きな拍手 ９戦７敗の天敵・左腕に食らいつく
「広島－阪神」（３日、マツダスタジアム） 広島・九里亜蓮投手がバットで本拠地を沸かした。 ０－１で迎えた三回２死。相手先発・大竹に対し、カウント３－１から８球連続でファウル。徐々に場内もボルテージが上がっていった。 最後は１３球目の直球をはじき返し、右飛に倒れるも、鯉党からは大きな拍手が送られた。 大竹には過去通算で９戦７敗と大苦戦している赤ヘル打線。この日も三回まで無安打に封じられている。
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