【バレー】PFU ダリ・サンタナ グトゥの退団を発表
バレーボールの国内リーグVリーグ、V1女子のPFUブルーキャッツはダリ・サンタナ グトゥの退団を1月15日(月)に発表した。 【SNS】退団を伝えるチームの投稿 サンタナは今季PFUに加入したプエルトリコ出身のアウトサイドヒッター。Vリーグで12試合に出場しチーム3位の143得点を記録していた。1月1日に発生した能登半島地震で精神的な影響があり、話し合いの結果、退団することになった。 退団選手のプロフィールとコメントは下記の通り。 ■ダリ・サンタナ グトゥ(Daly Santana Gutu) アウトサイドヒッター/身長185cm/1995年2月19日生まれ/プエルトリコ出身/Llaneras de Toa Baja(プエルトリコ)→ミネソタ大→ Capitalinas de San Juan(プエルトリコ)→ ASPTT Mulhouse(フランス)→ Il Bisonte Firenze(イタリア)→ Turk Hava Yollari Spor Kuluu(トルコ)→ Pinkin de Corozal(プエルトリコ)→IBK企業銀行アルトス(韓国) ▼コメント このようにシーズンを終えることになってしまい、自分の気持ちを今、言葉にすることはとても難しいです。ただ、ブルーキャッツで過ごせたことには感謝していますし、素敵な思い出もたくさんあります。このたびの地震によって私自身への精神的影響があり、話し合いの結果、このような形でチームを去ることになってしまいました。今回の経験を私自身、払拭することが難しく、身体への影響も考慮してこれからは別々の道を進むことになりました。石川県の皆さん、そして今回の地震で被災された地域の皆さま、困難な状況が続きますが、身体を大切にしてください。
月刊バレーボール