東海大諏訪が鹿児島との大接戦を制し3回戦へ…細川実鈴が22得点/ウインターカップ2023
12月24日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は2日目を迎え、女子2回戦で東海大学付属諏訪高校(長野県)が鹿児島高校(鹿児島)と対戦した。 立ち上がりは互角の展開となるも、第2クォーターからは鹿児島が主導権を握ることに。10分間で相手の得点を9点に抑えることに成功し、35-29と6点リードで後半へ。 しかし、第3クォーターに入ると東海大諏訪が菅谷ゆめのの連続得点などですぐさま逆転。一方の鹿児島も山下陽色や西田詠琶の得点で再び勝ち越し、58-55と3点リードで最終クォーターへ。 迎えた最後の10分間、序盤に細川実鈴の得点で逆転して以降、東海大諏訪が常に先行する展開で試合が進む。終盤にリードチェンジが生まれるも、最終的には東海大諏訪が勝ち越し、最終スコア69-75で2回戦突破を決めた。 東海大諏訪は細川が22得点、小口愛理が19得点をマーク。一方の鹿児島も伊地知優果が18得点、西田が17得点を挙げるも、2回戦で姿を消すこととなった。 ■ウインターカップ2023・女子2回戦 鹿児島 68-75 東海大学付属諏訪 鹿 児 島|18|17|23|11|=69 東海大諏訪|20|9|26|20|=75
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