なにわの夜空に「コールドムーン」令和元年最後の満月
12日の近畿地方は日中晴れ間が広がり、大阪市では最高気温14.7度(気象庁調べ)、最低気温6.5度(同)と、ここ数日に比べ寒さがやわらいだ。日が沈み、大阪市北区の大阪駅前にある高層ビルから東の空を眺めると、大きな月が見えた。きょうは令和元年最後の「満月」だ。 【拡大写真】今回と同じ場所から今年6月に撮影した「ストロベリームーン」
ツイッターでは、ランキング上位に「コールドムーン」の文字が見られる。これは英語圏で満月には各月に呼び名があるもので、12月はコールドムーンと呼ばれている。テレビなどでも紹介されているため、SNSをにぎわせているようだ。写真は、大阪駅前の高層ビルから北東に向けシャッターを切ったもので、大阪市都島区周辺の風景が写っている。