JO1、生配信コンテンツの特徴は? 何事も全力で楽しむからこその面白さ
JO1のオリジナル番組『JO1の神コンテンツ作りにチャレンジ!(仮)』が、8月22日19時から映像配信サービスLeminoにて生配信される。JO1が生配信中にあっと驚く動画や写真を撮影し、世界でバズらせるコンテンツ作りに挑戦するという内容だ。 【写真】メンバー全員でバラエティに出演するJO1 これまでにもJO1は、たくさんの生配信を行ってきた。そこで今回は、YouTubeとInstagramでの生配信を振り返り、生配信ならではのJO1の魅力を伝えていきたい。 まずはYouTubeから。JO1のYouTube生配信は、主にシングルやアルバムの発売日とデビュー記念日に行われることが多い。CDの発売日には、作品のコンセプトの説明や、リード曲にちなんだ企画を実施。最後には、オリコンデイリーランキングが発表されるという流れが主だ。直近では、8thシングル『HITCHHIKER』のリリースを記念して、5月29日に生配信を開催した。この日は、リード曲「Love seeker」にちなみ、JO1が愛してやまないものをイラストにして紹介する企画を敢行。食べ物や飲み物、生き物や家にある観葉植物、仕事関係まで、メンバーそれぞれの愛するものが発表された。ファンならばすでに知っているものから、「えっ?」と思ってしまうものまで、最新のJO1の情報を知れる機会となった。また、メンバーの個性的な絵も楽しめることもあり、何度アーカイブを見返しても楽しい映像となっている。 同配信で続いて実施されたのは、「今すぐ立ち上がれスタンドアップゲーム」。「Love seeker」にある〈今すぐ 立ち上がれ〉という歌詞にちなみ、該当者が言った数と同じ人数のメンバーが立ち上がれば成功のゲームだ。順番にメンバーが挑戦していくが、連続して10人が失敗。最後に挑戦したリーダー 與那城奨には、「奨くん立つよ」という予測不能な声もかかる。これは全員立つと見せかけて全員立たないというボケをやりたいのだろうと感じさせる雰囲気のなか、與那城が選択した数字は11。しかし、実際に立ったのは河野純喜ただひとりだった。これには、周りのメンバーから河野に対してツッコミが。その後も、河野、川西拓実、白岩瑠姫が再度挑戦するが、うまくはいかない。結局最後まで思いどおりのボケはできなかったが、悪戦苦闘する姿に視聴者はきっと笑顔になっただろう。その他のリリース記念生配信でも、ユニークな企画に取り組んでいる。そこには、何気ない遊びを全力で楽しむ、エンターテイナー・JO1の姿が感じられるに違いない。YouTubeチャンネルにアーカイブが残っているので、ぜひチェックしてほしい。