<久光スプリングス>マッケンジー・アダムス、濵松明日香ら4人退団 花井萌里は引退
バレーボール女子・Vリーグ1部(V1)の久光スプリングス(鳥栖市)は25日、リベロの花井萌里(27)が引退、アウトサイドヒッターのマッケンジー・アダムス(32)、ミドルブロッカーのチタポーン・カムランマーク(28)、濵松明日香(25)が退団すると発表した。 23―24年シーズンから久光に加わった花井は、リーグ戦6試合8セットに出場。昨年12月に負った右アキレス腱断裂のけがから復帰を目指していた。 アダムスはプレーオフを含め、24試合で385点を記録し、得点源として活躍した。タイ代表のカムランマークはレギュラーシーズン11試合に出場。在籍6年目の濵松は、シーズン序盤はけがに苦しんだが終盤にコートに復帰し、攻守で存在感を示した。 また、クラブは座安琴希コーチ(34)の退団も発表した。(中村健人)
中村健人