森田正光氏 1994年の第1回気象予報士試験に落ちていた「人生で一番敗北した日」
気象予報士の森田正光氏(74)が29日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。第1回気象予報士試験に落ちていたことを明かした。 森田氏は、1994年に行われた第1回気象予報士試験を受験。第1回目の試験に落ちたことを明かし、森田氏は「人生で一番敗北した日ですよね」と振り返った。 続けて「僕は絶対に受かるだろうという風に言われていたんです。プレッシャーもなかったので、自分も受かるつもりで行ったら滑っちゃった。法律問題で落としたんですけど、本当に情けなかったですね」と振り返り、「でも半年後、受かりましたから!」と明かした。 試験が行われる前、天気予報はどのようにしていたのか。「気象予報士制度ができてから、気象予報士の資格を取ったら、天気予報をやってもいいとなった。(それまでの予報は)気象庁です。予報がいっぱいあると混乱するからということで」と明かした。
東スポWEB