「武器はダンス」韓国で3年間デビュー経験のある元アイドルの日本人練習生、うますぎてMVPに「彼で勝負が決まった」圧巻ステージで会場を魅了
ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第3話にて、デビュー経験を持つ日本人練習生のカイリが、安定したステージでMVPに選ばれた。 【映像】元アイドルの日本人練習生のステージ 『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
鋭い眼差しに「勝負が決まった」
1ラウンド「REPRESENT」では、各チームの監督の代表曲で、3チームがレギュラーとベンチに分かれてそれぞれ対決。BEAT チームのベンチチームは強烈なパフォーマンスが目を引くGOT7「Hard Carry」を披露する。 日本人練習生のカイリ(21歳)は、ボーイズグループ・TFNのメンバーとしてデビュー経験があり、3年間の活動経験を持っている。ダンスの実力も高く、練習生たちからも頼られる存在だ。初めて「Hard Carry」の振付を確認したカイリは、「僕の武器であるダンスをたくさん見せられそう」と期待を膨らませた。 レーサーのようなブルーの衣装で7人が登場した本番のステージ。メンバーは力強い歌とダンスで、自信たっぷりなパフォーマンスを披露していく。他チームの監督からも「インパクトがある」と褒め言葉が飛び出し、息の合ったパフォーマンスで魅了していった。カイリはダンスブレイクでセンターに立ち、鋭い眼差しと堂々とした佇まいで魅了する。 他チームの練習生からも「目立っていた」と声が上がり、存在感を発揮したカイリ。観客からの投票の結果、見事MVPに選ばれた。原曲アーティストのユギョムも「カイリはセンターでも力強かった。そこで勝負が決まった」と讃え、カイリは笑顔を浮かべて「この勢いで、チームが1位になれたらと思った」と話した。 (『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部