国際線は過去最多に 年末年始の仙台空港 利用者が11.7%増加 9連休やインバウンド影響か〈宮城〉
仙台放送
年末年始に仙台空港を利用した人は、国内線と国際線を合わせて約11万6000人で、前の年より11.7%増加しました。 仙台国際空港によりますと、去年12月27日から1月5日までの年末年始の10日間で仙台空港発着の便を利用した人は、国内線が約9万8000人、国際線が約1万8000人の合わせて11万6106人でした。 特に国際線が好調で、これまで最多だったコロナ禍前の2018年の年末から2019年の年始を上回り、過去最多を更新しました。 仙台国際空港は国際線利用の増加について「年末年始が最大で9連休となり、長期の休みを利用して旅行する人が多かったことや、円安によってインバウンドの需要が高まったため」と分析しています。
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