青島役の渡辺翔太と雪乃役の中村アン

　渡辺翔太（Snow Man）と中村アンがW主演を務める、7月6日（土）スタートのオシドラサタデー『青島くんはいじわる』（テレビ朝日系　毎週土曜　午後11時～11時30分　※初回は午後11時～深夜0時の拡大スペシャル）がクランクイン。また、戸塚純貴、秋元真夏、小林涼子の出演が決定した。 【写真】秋元真夏、戸塚純貴、小林涼子、中村アン、渡辺翔太 　2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破（2024年6月時点　無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数）の超人気コミック「青島くんはいじわる」（吉井ユウ／めちゃコミックオリジナル）を、Snow Manの渡辺翔太＆中村アンのW主演で初めて映像化。 　恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹（渡辺）と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃（中村）の小さなうそから始まる“協定恋愛”を描く。 　このたび、青島と雪乃が働く飲料メーカー「キャットビバレッジ」の同僚を演じるキャスト陣が決定。総務部員・谷崎真司を演じるのは戸塚純貴。 　青島の大学時代の同級生で仲の良い谷崎は、雪乃と同じ総務部の後輩でもあり、青島と雪乃の双方をよく知る、自称“空気の読める男”。ある意味、2人の恋のキーマンで、戸塚は「登場したら何かが起こるような…そんな存在なので、楽しみにしてほしいです」と見どころを語っている。 　雪乃の後輩で総務部員の木村里香を演じるのは秋元真夏。いい男と結婚することを念頭に、仕事よりプライベート（彼氏）を優先する里香。仕事では何かと雪乃を頼り、甘えて利用するが、 “雪乃のようなお局にはなりたくない”と考えている若手社員だ。 　乃木坂46卒業後、バラエティ番組などに引っ張りだこの秋元が、本作ではステータス至上主義のあざとい今どき女子に挑む。「里香は“なんだこの人！”と思われる役だと思うんですが、それをスパイスにできるように頑張っていきたいです」と語る秋元の“あざとかわいい”芝居に注目だ。 　雪乃の同期でバリキャリの営業部員・鈴木タカコを演じるのは小林涼子。俳優業の傍ら経営者としての顔も持つ小林が、バリバリ仕事をこなす一方、恋愛に二の足を踏む雪乃の背中を押す頼れる友人に。「雪乃ちゃんの恋を応援するタカコとして頑張ります。そして皆さんと一緒に青島の推し活を楽しみたい！」とタカコを生き生きと体現する。 　初回放送への期待が高まる中、主演の渡辺＆中村がクランクイン。2人そろって撮影に臨んだのは、“1日限定彼氏”として雪乃の友人の結婚式に出席することになった青島が、雪乃にネクタイを選んでもらうシーン。撮影開始前に「頑張ります！」とガッツポーズをした渡辺は、中村や監督とともにアイデアを出し合うなど、初日から芝居を追求していく。 「意外と人見知り」という渡辺だが、撮影後に「緊張からくる口数の多さで、めちゃくちゃアンさんに話し掛けました（笑）」と語ったとおり、現場は終始和やかムードで和気あいあい。「全然人見知りじゃないじゃんって思いました（笑）。すごくしゃべりやすいです」という中村と共に、笑顔あふれる現場で無事に初日の撮影を終えた。 　7月6日放送の初回は、拡大スペシャルに決定。「初日からかなり楽しんでいますが、今後もさらに楽しく撮影に臨めるように頑張ります！」（渡辺）、「今後もいろいろなシーンを楽しみながら、キュンキュンしてもらえる作品をお届けできるように頑張ります！」（中村）と決意を新たにした。 　なお、本日6月15日（土）放送の『東京タワー』最終話1時間SP（午後11時～深夜0時）内で、30秒バージョンのティザー映像を初解禁。原作コミックを基に、青島に翻弄されるうちに恋愛から離脱していた心に再び火がともっていく…という雪乃の変化を、視聴者が実際に体験しているかのような映像だった15秒バージョン。 　新たに公開される30秒バージョンでは、さらに2人が急接近。ギュッとつながれた2人の手、そしてパソコンのマウスをクリックする雪乃の手に、背後から近寄った青島の手が重なり…と、オトナの恋が動き出す予感漂う映像となっている。そして、Snow Manが歌う主題歌「君は僕のもの」のサビの全ぼうも明らかに。 　また、TVerとテレビ朝日公式YouTubeチャンネルでは、渡辺＆中村の『青島くんはいじわる SPトーク』後編を公開。「ちょっといじわるでイケメンな青島と干物系女子の雪乃をどう演じる？」という質問に、渡辺は「外見的な役作りはいらない…“もうイケメンだぞ！”というくらいの気持ちで自信をもって演じたいと思っています」とニヤリ。 　一方、渡辺から「アンさんは干物感がないから難しそう」と言われた中村だが、「めちゃくちゃ共感しています！」と雪乃の内面的な部分と自分自身がかなりシンクロしているようで…。ほか、渡辺が「ちょっとHな部分もあって、原作を読んだときキャッてなって閉じました（笑）」というシーンをどう実写化するのかなど、撮影への意気込みやドラマ初共演の感想などをたっぷりと語っている。