「6月男」大谷翔平が本領発揮! 相手投手が“打ちやすい”真ん中に投げてしまうワケ
■ホームランウィークの可能性も…
状態が上がってきているということですけれども、6月のホームラン数についても見ていきます。きょうホームランが出たことによって、6月3本目となりました。 (Q.この数字というのは、2021年MVPを取った時よりも、今の時点だと上で、上がってきているんですよね。これから、どうなってくると思いますか?) 五十嵐さん 「きのうときょうのホームランの内容を見ていると、状態が上がってきそうです。(大谷選手は)固め打ちができるんですよ。状態が良くない時に打ったホームランよりも、今は状態が良い時に打つホームランに近い状態なので、ここからぐいぐいっと上がってくる可能性はある。(6月の月間で)13本から15本っていう可能性は、かなり高くなってくると思います」 (Q.固め打ちとは?) 五十嵐さん 「一週間のうちでホームランの量が増える。例えばMVPの時の上がり方ですね。右肩上がりの角度がつくという。ホームランの本数が一気に。ホームランウィークというのがありそうですね。『大谷選手、今週いっぱい打つんじゃないのかな』とか『今週じゃなかったけどその次の週可能性があるよね』っていう。一気に打つ可能性があると思います」 (スーパー Jチャンネル「newsのハテナ」2024年6月13日放送)
テレビ朝日