大分放送

豊後大野市と国東市で6日、熱中症により高齢の男女あわせて2人が死亡しました。 6日午後3時半ごろ、豊後大野市清川町に住む無職の男性（96）が自宅の敷地内で倒れているのを同居する家族が発見し、119番通報しました。駆けつけた救急隊により、男性さんは由布市内の病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡しました。死因は熱中症でした。豊後大野市は6日、最高気温が35.8度の猛暑日となっていました。 また6日午後6時半過ぎ国東市武蔵町に住む85歳の女性が自宅の庭で倒れているのが見つかりました。女性は救急隊によりその場で死亡が確認され、検視の結果、死因は熱中症でした。