【CNS】最近、新疆ウイグル自治区（Xinjiang Uighur Autonomous Region）トルファン市（Turpan）では新たな熱波が到来し、気温が40度を超え続け、地表温度は一時75度に達した。 　景勝地の火焰山では、猛暑にも関わらず観光客の情熱は冷めず、みんなが日傘を差し、サングラスをかけながら散策や記念撮影を楽しんだり、砂の上で卵を焼く体験を楽しんでいた。 　高温対策として、観光客の快適さを保つために、観光地ではさまざまな暑さ対策が施された。 　トルファン市気象局によると、副熱帯高気圧の持続的な影響を受け、この高温天候は16日まで続く見込みだ。地元当局は高温警報（オレンジレベル）と関連する防御ガイドラインをタイムリーに発表し、天気予報の発表頻度を増やした。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS（China News Service）のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。