斉藤由貴「離婚」は追い風か ドラマでベテラン芸人〝手玉〟&2025年は歌手40周年ツアー
女優の斉藤由貴(58)が今春に離婚していたことが22日、明らかになった。10日放送で最終回だったTBS系「あのクズを殴ってやりたいんだ」では、恋多きスナックのママ役を全う。ハマり役だった。共演した「玉ちゃん」を手玉に取ったという。 【写真】斉藤由貴のとりことなった?ベテラン芸人 斉藤は1994年に一般男性と結婚して長女(2021年に水嶋凜としてデビュー)、長男、次女をもうけた。これまで男性芸能人との交際を伝えられ、17年には横浜市の医師とのダブル不倫を報じられるなど、恋多き女優として知られる。今年9月には一部で医師との関係継続を報じられていた。 約30年の結婚生活にピリオドを打ったが、芸能活動は堅調だ。連続ドラマや映画に引っ張りだこで、今年、連ドラではWOWOW「坂の上の赤い屋根」、テレビ東京系4月期「95」、TBS系10月期「あのクズ――」、映画ではともに話題作「マッチング」「変な家」などに出演した。 「あのクズ――」では、スナックの常連客役だった浅草キッドの玉袋筋太郎(57)をとりこにした。同作関係者の話。 「役柄が恋多き女性だったので、斉藤さんがオファーを引き受けたと聞いて、ビックリしました。ドラマが7月にクランクインした後、役柄が近かった玉袋さんと仲良くなって。斉藤さんは玉袋さんに『何とお呼びすればいいですか?』とたずねて笑わせました。役者としてのキャリアは斉藤さんが圧倒的。玉袋さんは尊敬の念とともに、その妖艶な魅力のとりこになったと言っていました」 歌手としては「卒業」(85年)でデビューし、来年で40周年を迎える。これを記念した全国ツアーが2月、横浜公演から始まる。全国ツアーは36年ぶり。 来年はより充実した1年になりそうだ。
東スポWEB