ヤクルト・オスナが10試合ぶりの10号ソロ「取られた直後に1点を返せて良かった」
(セ・リーグ、ヤクルト-阪神、11回戦、30日、神宮)「3番・一塁」で先発出場したヤクルトの助っ人砲、ホセ・オスナ内野手(31)が四回に今季10号となるソロ本塁打をマークした。 2点を先制された直後の攻撃。先頭で右打席に入ると、カウント1ー1から西勇が投じた内角寄りのチェンジアップを豪快に引っ張った。高々と上がった打球は大きな放物線を描いて左翼ポール際へ消えた。6月14日のオリックス戦(京セラ)以来、10試合ぶりの一発とし、来日4年目の右打者は、球団を通じて「(点を)取られた直後に1点を返せて良かった。風の力もあった。勝てるように頑張ります」とコメントした。