商品を手に写真に納まる永野芽郁（左）と桃井かおり（撮影・丹羽敏通）

　女優の永野芽郁（24）と桃井かおり（73）が25日、都内で「SK－2　クリアな素肌♯ありがとうピテラ」イベントに登壇した。 　94年からグローバルアンバサダーを務める桃井は、現在アメリカ在住だがこの日のために来日。白のセットアップ姿でスタイリッシュに登場した。「SK－2ひとすじなんです。CMを初めて30年。使い始めたのはもっと前、生まれたときくらいから。私が作ったと言っても…」と年齢を感じさせない滑らかな肌を輝かせた。“ギネス級”の使用歴に「ギネスまで載るようにちょっと頑張らないと。それには何よりも長生きですね」と宣言した。 　長年の愛用者らしく、商品にまつわる武勇伝もたくさん。仕事の関係者に勧められたのが商品との出会いといい「アフリカに行ったとき、歯磨きをするのにもちょっとの水しか使えなくて。そんな旅だったのに、この化粧水1本で何のトラブルもなくてそれからは信用してる。1回も浮気せずに使ってます。化粧水と勝負パックで、この30年芸能界を生き抜いています」と、過酷な旅も芸能界も支えてくれた商品を強く信用。「なにかのパーティーでバッグをなくしたけどSK－2のセットが入っていて、すぐに私って分かった。飛行機の中で化粧水を付けていたらスチュワーデスさんに『本当使ってるんですね！』って言われたり」とエピソードを続々と披露した。 　さらに「どんなにつらいことがあっても、SK－2のパックしているときは勝利者のような気持ちで、オオカミのように遠ぼえしながらお風呂に入る。それで仕事の切り替えをして、どうにみんなとと一緒にやってこれた」。大先輩の武勇伝の数々に永野も「わ～お！」と驚いた。桃井が永野へのアドバイスとして「仕事のスケジュール過酷じゃない？　SK－2で自分のためのケアをしているときは解放される。嫌なときは全部忘れると決めて、SK－2タイムを楽しんで」と金言を贈ると、永野は「今日からそうします！」と食い付いていた。