木村拓哉、2025年は「夢中に、挑め」 及川光博からは“全力中年”とツッコミ
俳優の木村拓哉(52)、鈴木京香(56)、沢村一樹(57)、及川光博(55)らが15日、都内で行われた、映画「グランメゾン・パリ」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。 【画像】木村拓哉、2025年は「夢中に、挑め」 及川光博からは“全力中年”とツッコミ 今作は、2019年に放送された連続ドラマの続編で、フランス・パリを舞台に、木村演じる型破りなフランス料理シェフ・尾花夏樹と、鈴木演じる絶対的な味覚を持つシェフ・早見倫子らが、世界最高の“三つ星レストラン”を目指し、奮闘する姿が描かれる。 イベントには木村らの姿を一目見ようと、多くの観客が駆けつけた。 木村は「皆さんのおかげで、またこのメンバーが一堂に会することができました。今日集まってくれた皆さん、(この舞台挨拶を)中継先で迎えてくれている皆さんのおかげです。感謝しています」と挨拶した。 昨年12月30日に公開された今作は、1月14日までの16日間で、観客動員162万人を記録し、興行収入23.4億円を突破した。 周りからの反響について聞かれると、鈴木は「なじみの焼き鳥店の方がご家族で行ってくださって。しかもポスターの前で記念写真を撮って送ってくださったり。とてもありがたいです」と感謝した。 イベント終盤には、「今年の挑戦」について、フリップで回答する場面も。 木村は「2025年は夢中に、挑め」と回答。「『グランメゾン・パリ』を見てくださる皆さんに、夢に向かって諦めずに進む尊さを、今回の作品は届けられているのかなと思ったので、夢というワードは本編とともに入れたいと思いました」と語った。 すると、沢村は「2019年の時も去年もずっと夢中だったよね? 木村拓哉の90%は夢と夢中でできているんだね!」と指摘。 及川からは「たっくん(木村)は365日全力なんだよね!全力中年だよね」とツッコまれ、笑いを誘った。
テレビ朝日