（左から）小林薫、作間龍斗、小池栄子、吉岡秀隆©️日本テレビ

　日本テレビ系水曜ドラマ『コタツがない家』で主演を務める小池栄子の誕生日サプライズが行われた。 【写真】小林薫、作間龍斗、小池栄子、吉岡秀隆が談笑している様子 　本作は、若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れたはずだった44歳のやり手のウェディングプランナー・深堀万里江（小池栄子）の姿を描いたホームコメディー。気づけば夫・息子・父、3人のダメ男たちを養うハメになっていた万里江。「ワタシが食わせる心配するな！」とは思うが、夫と息子と父は毎日トラブルを起こす。そんなてんやわんやな日々に小さく小さくきらめく幸せを描き出す。 　誕生日のお祝いは深堀家のリビングで行われた。いつも通り、台本7ページ以上ものトークバトルを繰り広げる万里江（小池栄子）、悠作（吉岡秀隆）、順基（作間龍斗）、達男（小林薫）の4人。深堀家の未来に関わる重要なシーンの撮影後にサプライズは仕掛けられた。長回しのシーンの撮影も終盤、ラストテイクを撮り直しと思いきや実は、そこから小池へのサプライズは始まっていた。撮影中に作間龍斗がおもむろに戸棚の下に隠してあった花束を取り出し、突然、「親父、これ。あの人に渡したら」と父・悠作役の吉岡秀隆に手渡し、吉岡は「嘘だろ～、いくつ～？」と2人が台本にない芝居を即興ではじめ、小池は「何!?」と驚きの表情をみせた。 　そして、吉岡、作間、小林の3人から「小池さん、お誕生日おめでとうございます!!」とネタばらし。キャスト、スタッフから一斉に「おめでとう」の大拍手が送られ吉岡から好きな紫色の花束を手渡された小池は、「なんて可愛いことを！　有難うございます。びっくりして驚き泣きしちゃった」と、サプライズに涙。「家族のシーンの撮影日にお祝いしていただき嬉しいです！　有難うございます！　残りの撮影もよろしくお願いします」と笑顔で感謝を伝えた。再び、うれし涙が止まらない小池に、ダメ男3人を演じる吉岡、作間、小林は「おめでとうございます！　これからもよろしくお願い致します」と頭を下げ、終始笑顔があふれるアットホームなお祝いの場となった。