“日大”に3連勝 おかやま山陽が初のベスト8 2試合連続無失点の好投手を攻略
◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会3回戦 おかやま山陽(岡山)7-2日大三高(西東京)【17日、甲子園球場】 【画像】花巻東・佐々木麟太郎は3安打で大会通算打率5割超え 13安打の猛攻をみせた、おかやま山陽が日大三高を下し、初のベスト8に入りました。 対戦した日大三高の先発は、ここまで2試合16回と1/3を無失点13奪三振の安田虎汰郎投手(3年)。 好投手に対して、おかやま山陽打線は初回、連打で1アウト2、3塁とし4番の土井研照選手の犠牲フライで先制。2回にも先発の西野彰人投手のタイムリーで追加点を奪います。 さらに5回、ヒット2本でチャンスをつくると、相手のミスも絡め追加点。この回5安打を集め一挙4得点で好投手の安田投手を攻略しました。 勝ったおかやま山陽は、初戦から日大山形(山形)、2回戦で大垣日大(岐阜)、3回戦で日大三高(西東京)と日大系列に3連勝。初のベスト8に入りました。
