「目のかすみ」でデジタルデトックスを始めたら心にも変化がありました！【モデルはまじ】
モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。 いつもより30分「早起き」を新習慣に。モデルはまじに起こった「想像以上の良い変化」とは?姿勢を正しただけで、気持ちが前向きになった理由とは? 最近「目がかすむようになってきた」というモデルはまじ。それをきっかけにちょっとした”デジタルデトックス”を始めたら、目のかすみの解消以上に大きな変化があったといいます。
必要以上にスマホを見ない。”デジタルデトックス”始めました!
最近、ちょっと困っていることがあります。それは目のかすみ。視界がぼやけたり、ピントが合わせづらくなったり。もともと視力が悪くてレーシックを受けているのですが、少しずつ目も衰えてきているのだなあと感じていました。 きっと原因はスマホの見過ぎだろうと思ったので、“デジタルデトックス”とまでは言いませんが、意識的にスマホを見ない時間を作るようにしています。 以前は移動時間で必要な買い物をスマホで済ませたり、SNSを眺めたり、ニュースサイトをチェックしたり、延々と見ていました。でも今は用事が終わったら、百恵ちゃんがそっとマイクを置いたように、私もすっとスマホを置く。そして姿勢を正し、外の景色を眺めるようにしています。 目のかすみも軽減されましたが、それ以上に驚いたのが顔のたるみ。顔の輪郭がすっきりしてきたんです! 以前から「体は形状記憶」だと思っていましたが、またもやそれが証明されてしまいました。私は奥二重で、体調によって三重や四重になってしまうこともあり、一時期テープで固定し続けたら、定着して安定したんですよね。以来、目元にしても姿勢にしてもフェイスラインにしても、よい状態を長く保てば、徐々にキープされるんだなと思うようになったんです。
スマホを見るときはどうしても下を向くので、アゴ下がたるみ、肩や首、背中が固まりがち。その体勢を続けていたら、それはたるみますよね。もちろんまったく見ないわけではないですが、ちゃんとメリハリをつけて、必要なときだけ使って、だらだらと見続けずに検索する、買い物するなど用事が終わったら、やめて置いておく。ネットで日用品を買うなど、どうしても必要なことは煮込み料理をしている時間にすることが多くなりました。出来上がるまでの時間だけ、しかも出来上がったらご飯の時間だからパッとやめられてちょうどいいいんです。 そして憧れの先輩モデルのマネをして、スマホを見るにしても下を向かずに、スマホを顔の高さまであげて見るように。下を向く時間が減り、姿勢よく過ごす時間が増えたら、本当に変わってきました! 目のかすみも顔のたるみも。体は本当に”形状記憶“してくれるなあ。 さらにもうひとつ面白い変化が。姿勢よく、前をちゃんと向いている時間が増えたら、何だか気持ちも今まで以上の前向きになれるし、自分にも自信が持てるようになって来ました。
撮影/園田ゆきみ（PEACE MONKEY） スタイリング/伊藤あかり ヘア＆メイク/𠮷岡美幸 構成・文/幸山梨奈
浜島 直子
