花火の玉が落下して全損した弓道場 2年かけて再建 高専の部員たち喜び
RKB毎日放送
おととし福岡県の筑後川花火大会で花火の玉が落下して全損した学校の弓道場が再建され、寄贈式が行われました。 【写真で見る】花火大会で全損 2年かけて再建した弓道場 福岡県久留米市の久留米工業高等専門学校で9日に行われた弓道場の寄贈式には、久留米市の原口市長や学校関係者などおよそ20人が参加しました。 この弓道場は、おととしの筑後川花火大会で花火の玉が落下して全損し、花火大会の実行委員会などが8000万円以上をかけて再建しました。 2年間、周辺の施設での練習を余儀なくされていた弓道部の部員は新しい弓道場の完成を喜んでいました。 久留米工業高等専門学校 弓道部部長 三笘瑶歩さん「2年間この弓道場で活動ができなくて沢山苦労があって今日こうやって完成した姿をみて非常に嬉しいですし活動意欲も湧いてきました」 原口市長は「新しい弓道場でしっかり練習し、素晴らしい成績を残されることを期待します」と学生を激励していました。
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