中川育はハットトリック達成!! U-19日本代表がミャンマー相手に大量6発、U20アジア杯予選2連勝
[9.27 U20アジア杯予選GL第2節 U-19日本 6-0 U-19ミャンマー ビシュケク] 【写真】ミスマガジン2023、16歳グラドルのユニ姿に「最高に可愛い」「天使」「くぅー!」 U-19日本代表は27日、AFC U20アジアカップ予選のグループリーグ第2節でミャンマーを相手にMF中川育(流通経済大)のハットトリックなどで6-0で勝利した。日本は2連勝となり、中1日で行う29日の最終節で開催国のキルギスと対戦する。 ロサンゼルスオリンピック世代で構成される日本は中1日で迎えた今節、先発を6人変更。GK後藤亘(FC東京U-18)がゴールを守り、最終ラインは右からDF本間ジャスティン(横浜FM)、DF市原吏音(大宮)、DF塩川桜道(流通経済大)、DF池田春汰が並んだ。 中盤はMF小倉幸成(法政大)が底でボールを受ける形で、MF大関友翔(福島)とMF廣井蘭人(筑波大)をインサイドハーフに配置。MF中川育(流通経済大)が右サイド、MF西原源樹(清水)が左サイドでプレーした。最前線には初戦で2ゴールのFW神田奏真(川崎F)が入った。 日本は前半6分、右サイドからのFKを大関が蹴るとファーサイドでフリーになった塩川がヘディングシュート。ボールは枠を捉えたが、GKの好セーブに阻まれた。それでも同25分、本間からのグラウンダーのクロスを廣井が左足で合わせて先制に成功した。同27分には西原が左サイドを突破してクロス。ゴール前で神田が合わせるも、これは枠の上に飛んだ。 なおも日本は前半32分、大関が絶妙なアーリークロスを送ると中川がヘディングシュートで追加点を奪う。大関は初戦や国内での強化試合を負傷欠場していたが、10番を背負う中で早速結果を残した。さらに同44分、最終ラインを経由して右サイドから左サイドにボールを展開すると、廣井のスルーパスに抜け出した西原がペナルティエリア内左から豪快にゴールに突き刺して3点差とした。 日本は後半の開始から2試合連続先発の市原、小倉、神田に代えてDF中光叶多(中央大)、MF中島洋太朗(広島)、FW井上愛簾(広島)を投入する。後半3分、大関が最終ラインの背後に抜け出したがシュートを打つ前にGKに阻まれる。こぼれ球を池田がループ気味に狙ったボールもGKにセーブされた。 一方的に攻め立てる日本は後半20分、池田のクロスをファーサイドで廣井が合わせて追加点。筑波大ホットラインでゴールが生まれた。この得点後、西原に代わってFW横山夢樹(今治)がピッチに入った。同31分には大関との交代でDF布施克真(日大藤沢高)が出場した。 後半38分には横山のクロスから、同39分には廣井のスルーパスから中川が連続ゴールでハットトリックを達成。日本が最後まで試合を支配し、大勝で29日の最終節キルギス戦を迎えることとなった。