坂元達裕が待望のコヴェントリー加入後初得点!クラブも日本語交えて祝福「タツのゴールはこれが始まり」
コヴェントリー・シティのMF坂元達裕が加入後初ゴールをマークした。 コヴェントリーはEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第17節でミルウォールと対戦。ザ・デンでのアウェイゲームで3-0と勝利を収めた。 【動画】坂元達裕がコヴェントリー加入後初得点!シュートのこぼれ球をプッシュ 坂元は先発出場し、84分までプレー。67分に待望の瞬間を迎えている。 マット・ゴッデンのゴールで30分に先制し、1点リードで折り返したコヴェントリー。後半には坂元にもゴールが生まれる。 ジェイミー・アレンがボックス手前左からミドルシュートを放つと、GKが弾いたボールを詰めた坂元がプッシュ。出場13試合目にしてついに初ゴールを挙げた。 コヴェントリーの公式X(旧:ツイッター)も「おめでとう、タツさん。! タツのゴールはこれが始まり」と、英語と日本語で祝福している。 坂元はモンテディオ山形でプロデビューし、独特の切り返しを使ったドリブルを武器にセレッソ大阪へ個人昇格。日本代表へも選出、デビューも果たした。 2022年1月にベルギーのKVオーステンデへ期限付き移籍で加入。完全移籍締結後の今年7月にコヴェントリーへ完全移籍で加わった。 リーグ戦では13試合中先発は6試合と、ポジション争いの真っただ中。定位置確保へ向かて大きなアピールとなった。 コヴェントリーは88分にもベン・シーフが追加点を奪い、3-0で快勝。7試合ぶりの白星を手にしている。
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