映画「【推しの子】」サブタイトル決定! アイ&ゴローの出会いと転生をとらえた予告&ポスター完成
映画「【推しの子】」のサブタイトルが決定し、正式タイトルが「【推しの子】 The Final Act」となり、予告編(https://youtu.be/QMjnTF9dNyc)とポスターがお披露目。エンディングソングは、劇中のアイドルグループ「B小町」が歌う「SHINING SONG」に決定した。 【フォトギャラリー】実写「【推しの子】」キャストビジュアル 赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏の共同名義で2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートした漫画「【推しの子】」。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、芸能界という複雑な世界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーが幅広い世代に支持された。コミックは累計1800万部を売り上げ(2024年8月現在)、アニメも第3期の製作が決定。そして新たに実写版が、ドラマと映画で展開する。 ドラマの続きを描く映画は、櫻井海音のほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田らが共演。吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤らが脇を固める。スミス監督がメガホンをとり、北川亜矢子が脚本を手がけた。物語の始まりである、アイ(齋藤飛鳥)と雨宮吾郎(ゴロー/成田)の出会いと転生、アイの子どもであるアクア(櫻井)の復讐劇の行方を描く。 予告編は、天童寺さりな(稲垣来泉)の最期に寄り添うゴローの姿で幕を開ける。生前のさりなの意思を継ぐかのように、「B小町」のアイを“最推し”としてオタ活をエンジョイするゴロー。そしてある日、妊娠したアイが患者として自身の目の前に現れ、驚がくする。その後、ゴローはある事件に巻き込まれ、理由も原理も分からないまま、アイの子どもに転生することに。アクアという名で“推しの子“として幸せな日々を過ごすなか、アイが何者かに殺される。 映像では、アイを殺した犯人への復讐に身を捧げるアクア(櫻井)と、その復讐劇に翻ろうされる登場人物たちが、それぞれの感情をむき出しにする姿を活写。アイを殺した真犯人とは――謎が深まる仕上がりだ。映像内では、エンディングソングに起用された、ルビー(齊藤なぎさ)、かな(原)、MEMちょ(あの)が結成した「B小町」が歌う「SHINING SONG」が流れている。疾走感に溢れながらもどこか切ないメロディが、フィナーレを飾る。 ポスターで表現されているのは、壊れていくアクアとアクアの記憶の欠片。クレジットの最後には謎めいた“カミキヒカル”の文字が確認できる。 「【推しの子】」のドラマシリーズ(全8話)は、第1~6話が11月28日午後9時から、第7・8話が12月5日午後9時から、Prime Videoで世界独占配信(視聴には会員登録が必要)。映画は12月20日より全国公開。