BユースU18インターナショナル杯が閉幕…“ドイツ代表”全勝優勝、レバンガ内藤らMIP受賞
2月10日から2月12日にかけて『B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2024』が国立代々木競技場第二体育館で行われ、ドイツから参戦したフラポートスカイライナーズU18の優勝で幕を閉じた。 Bリーグユースからは『B.LEAGUE U18 ELITE8 LEAGUE 2023』の上位3チームにあたるレバンガ北海道、名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18、千葉ジェッツU18と、これらを除いた『B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2023』の最上位チームである琉球ゴールデンキングスU18の計4チームが参戦。海外からも広東宏遠U18(中国)とフラポートスカイライナーズU18(ドイツ)が来日し、全6チームでタイトルが争われた。 大会初日に3チーム1組に分かれて総当り戦が行われたグループステージでは、北海道とフラポートが2勝0敗で各グループを首位通過。大会2日目の決勝トーナメントでも北海道とフラポートが順当に勝ち上がると、初顔合わせとなった決勝では79-57でフラポートに軍配が上がった。 出場した各チームから1名ずつ選出されるMIPには、内藤耀悠(北海道)、関谷間(千葉J)、今西優斗(名古屋D)、須藤春輝(琉球)、ショウ カヒ(広東)、ライフ・ゼントグラフ(フラポート)が選出。身長200センチのスモールフォワードで登録されているライフ・ゼントグラフは、全4試合に出場し1試合平均23.3得点の活躍で優勝に貢献した。 試合結果と最終順位は以下の通り。 ■ 試合結果一覧 ▼ 2月10日(土) ・グループA 琉球 85-100 広東 北海道 85-44 琉球 広東 92-102 北海道 ・グループB 千葉J 81-88 フラポート 名古屋D 96-79 千葉J フラポート 97-65 名古屋D ▼ 2月11日(土) ・決勝トーナメント1回戦 琉球 67-83 名古屋D 広東 87-89 千葉J ・決勝トーナメント2回戦 北海道 67-59 名古屋D フラポート 88-71 千葉J ▼ 2月12日(月・祝) ・5位決定戦 琉球 58-81 広東 ・3位決定戦 名古屋D 79-87 千葉J ・決勝戦 北海道 57-79 フラポート ■ 最終順位 1位 FRAPORT SKYLINERS U18 2位 レバンガ北海道 U18 3位 千葉ジェッツ U18 4位 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18 5位 広東宏遠U18 6位 琉球ゴールデンキングス U18
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