アイテムの活躍描く「とある」シリーズ新作スピンオフ『とある暗部の少女共棲』初のコミカライズ単行本
電撃文庫「とある魔術の禁書目録」シリーズのスピンオフ作品『とある暗部の少女共棲(アイテム)』について、本作初となるコミックス単行本が本日26日に発売された。 【画像】アイテムのメンバーが中心の新スピンオフがコミカライズ、第1巻試し読み(全5ページ) 本作は電撃文庫の大人気作品『とある魔術の禁書目録(インデックス)』から派生したスピンオフ小説『とある暗部の少女共棲(アイテム)』のコミカライズ。超能力開発を進める学園都市で最強の一角と目される麦野沈利(むぎの しずり)を主人公に、シリーズ屈指の人気キャラクター陣である少女たち「アイテム」の活躍を描くシリーズとして、小説著者の鎌池和馬が原作を務める。 また、コミカライズの作画はスピード感あふれるアクション作画に定評があるという漫画家・strelka氏が務める。「人体実験や兵器開発など表沙汰にできない危険な物事が跋扈する学園都市の『暗部』に属しながら、ときに可憐にときに残酷に――そして自由に生きる『アイテム』の少女たちの活躍を、コミック版でもぜひお楽しみください。」 価格は759円で、アニメイトやゲーマーズ、とらのあな等対象店舗では書影イラストを用いた法人特典も配布されている。 とある暗部の少女共棲1 原作:鎌池和馬 作画:strelka キャラクターデザイン:はいむらきよたか/ニリツ 定価:759円(本体690円+税) 判型:B6判 ページ数:194ページ 科学技術の粋を集め、超能力開発が進められる学園都市。 一見すると平和で華やかなこの街の裏側には「暗部」と呼ばれる者たちが存在した。 『アイテム』のコードネームで知られる少女たちもその一部で、超能力者(レベル5)である麦野沈利を筆頭に各分野のスペシャリストで構成される精鋭部隊だ。 その『アイテム』にひとりの新メンバーが加入したことを機に、彼女たちはこの街の地下で蠢く陰謀に巻き込まれていくのだが……。 (C)KAZUMA KAMACHI/strelka
オタク総研編集部