『ピノキオ』ホラー映画版、不気味なビジュアル初公開 『プー あくまのくまさん』ユニバースに参戦
ディズニーアニメーションでもおなじみの名作児童文学「ピノキオ」をホラー映画化した『ピノキオ:アンストゥラング(原題) / Pinocchio: Unstrung』から、不気味なピノキオの初ビジュアルが公開された。 【画像】血に飢えたプー、ピノキオ、バンビらがアッセンブル!『プーニバース(原題)』ポスター ストーリーは不明だが、映画は残虐描写を含むため、R指定で製作されている。同作は『プー あくまのくまさん』シリーズのリース・フレイク=ウォーターフィールド監督がメガホンを取っており、ピノキオは今後、プー、ピーター・パン、バンビなどホラー化した人気キャラクターが集結するユニバース(=プーニバース)に合流することになる。
公開されたビジュアルは、暗闇に佇むピノキオの姿を捉えたもの。ピノキオはCGではなくアニマトロニクスで制作されており、『チャイルド・プレイ』(2019)などで特殊メイクを担当したトッド・マスターズが制作に携わっている。
主要キャストとして、『エルム街の悪夢』で殺人鬼フレディ・クルーガーを演じたロバート・イングランドの出演が決定しており、ディズニー版におけるジミニー・クリケットを演じるとみられている。また、ピノキオの生みの親であるゼペット役は『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』のリチャード・ブレイクが務める。2025年全米公開予定。(編集部・倉本拓弥)