「アーモンドミルクFES2024」に、J-WAVE『SPARK』のキッチンカーが登場! カレーやプリンなど、大人気のメニューをご紹介
近年、人気が高まっている「アーモンドミルク」を盛り上げるイベント「アーモンドミルクFES2024」が、5月30日(金)から6月2日(日)までの4日間、東京国際フォーラム地上広場で開催中だ。 【関連写真】「アーモンドミルクFES2024」その他の料理写真 J-WAVEは同イベントのSUPPORTING RADIOを担当。初日の5月30日は“アーモンドミルクの日”ということで、オンエアでアーモンドミルクの魅力を扱ったほか、同フェスでの公開収録、ライブステージのプロデュースを手がけた。また、深夜のアーティスト番組『SPARK』(毎週月~木、24:00-25:00)のナビゲーターである、sumika、King Gnu 新井和輝、秦 基博、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)とコラボレーションしたキッチンカーを出店した。初日から長蛇の列ができるほどの賑わいを見せた、キッチンカーのメニューをご紹介しよう。
おいしくて身体にもうれしいアーモンドミルクの魅力
アーモンドミルクの魅力を広めることを目的とし、ワークショップやキッチンカーの出店などを行う同イベント。イベントの説明会に登壇したアーモンドミルク研究会のメンバーで管理栄養士の柴田真希さんによれば、アーモンドはビタミンEがゴマの約300倍、食物繊維がレタスの約9倍含まれているという。加えて、脂肪酸の一種であるオレイン酸も豊富に含まれており「脂肪酸と聞くとネガティブなイメージを持ってしまいますが、良質な油なので、安心して召し上がっていただきたいと思います」とも語った。 こうしたアーモンドの栄養が手軽に取れる製品がアーモンドミルクだ。ミルクという名称ではあるが乳製品ではなく、アーモンドと水から作られている。牛乳と比較して低カロリー・低糖質・コレステロールゼロの飲料として知られており、近年はカフェ等で牛乳をアーモンドミルク・豆乳といった他のミルクに置き換える「植物性ミルクカスタマイズ」を実践する消費者も増えていると言われている。 もちろん飲食店に限らず、アーモンドミルクの活用はコーヒーやプロテインと割るなど、家庭の中でも広がりを見せている。柴田さんによると、料理にもおすすめ。牛乳や豆乳をアーモンドミルクに置き換えてみることが気軽に使うコツだそう。「コクが出るので簡単にワンランク上の一品を作ることができるんです。加熱しても栄養が変わりにくく、牛乳や豆乳に比べて膜が張りにくいので、冷たいデザートからアツアツのお鍋まで楽しむことができます」と説いた。 例として紹介されたのは味噌汁。ツナ缶を汁ごと入れ、トマトなどを具材とし、味噌をアーモンドミルクで溶かすと、コクのある洋風な味噌汁が楽しめるという。また、そうめんのつゆをアーモンドミルクで割るという夏にぴったりなアイデアも。さらには、アーモンドミルクで氷を作ってアイスコーヒーなどに用いると、薄まらずに最後まで楽しめるというメリットがあるなど、多様な使い道を伝授した。