【コンビニ3人死傷事件】逮捕の43歳男を札幌地裁が“鑑定留置”―約3か月かけ刑事責任能力を調べる…殺人と殺人未遂の疑い「どの店でも男性店員に対応され不満だった」 北海道札幌市
UHB 北海道文化放送
2024年2月、札幌市北区のコンビニエンスストアで店員3人が死傷した事件で、逮捕された43歳の男の鑑定留置が始まりました。 札幌市北区の無職宮西浩隆容疑者(43)は2月、札幌市北区のコンビニで店員3人を相次いで刺し、男性1人を殺害、ほかの2人も殺害しようとした殺人などの疑いがもたれています。 宮西容疑者はこれまでの調べに「どの店でも男性店員に対応され不満だった」などと話しています。 札幌地検は宮西容疑者の刑事責任能力を調べる鑑定留置を4月3日から開始。期間は7月1日までの約3か月の予定です。
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