わくわく冬休み 県内15市町・小中学校終業式
石川県内15市町の小中学校で22日、2学期の終業式が行われた。雪が降り続く中で登校した児童生徒は冬休みに胸を躍らせた。 白山市松任小では、後山和彦校長が全校児童591人に「事故と健康に気をつけて楽しい冬休みにしてほしい」と呼び掛け、一緒にスライドショーを見て2学期を振り返った。 冬休みは来年1月8日まで。金沢、かほく、津幡、内灘の4市町は25日に終業式を行う。 県教委によると、22日は降雪の影響で金沢、白山、輪島、内灘の各市町の計10小中学校が始業時間を遅らせたり、午前で授業を打ち切ったりした。県立高校では、小松工が臨時休業とし、門前と定時制の金沢中央が授業打ち切りなどの措置を取った。特別支援学校は3校が休業した。