キャサリン妃、このまま公務に復帰しない予定...? ネット上の噂に対し、ケンジントン宮殿が言及
キャサリン皇太子妃はがん治療と療養のため、まだしばらくは公務に復帰しない。 ケンジントン宮殿は先日、妃が熱心に取り組んでいる幼児期教育の活動について最新情報を発表したが、医師団のアドバイスが出るまでは公務に復帰しないと改めて繰り返した。 【写真&動画】激やせに心配の声...。パパラッチがとらえた闘病中のキャサリン妃 「(キャサリン妃には)回復するまではのんびりできる場とプライバシーが必要だということを、私たちは明確にしてきました。医師団からゴーサインが出たら、公務に復帰するでしょう」とエンジントン宮殿の報道官は『Us Weekly』に述べた。 某情報源は同誌に、キャサリン妃は「人々がこれまで見てきたような役割には決して戻らないかもしれない」と断言していたが、王室インサイダーはUS版『ハーパーズ バザー』に、そのような主張は「不当で真実ではない」と断言。 「キャサリン妃の復帰について何も情報がないのは、今は100%健康になることに専念しているから。妃が皇太子妃としての公務には復帰しないなどと示唆するのは不当で、真実ではありません。そのような会話はありません。適切な時が来たら、仕事を再開するでしょう」 そのインサイダーはキャサリン妃の現在の様子については、「元気」で、「健康と家族のことに専念している」と述べていた。
今回、ケンジントン宮殿が出した声明文は、キャサリン妃が3月22日に公開した動画で話した内容と同じで、治療を終え、体調が万全になり次第、妃は公務に復帰することを改めて伝えた。 当時、王室インサイダーも『ハーパーズ バザー』に「キャサリン妃は医師団から許可が出たら公務に復帰するでしょう。妃は元気で完全に回復することに専念しています」と、同様の内容をコメントしていた。 さらに、ケンジントン宮殿は、キャサリン妃は6月8日に行われるトゥルーピング・ザ・カラー(英国王の公式誕生日を祝うパレード)のリハーサルを欠席すると発表した。『People』によると、妃が担っていたインスペクティングオフィサーの役目は、ジェームズ・バックノール中将が代わりに務める。 キャサリン妃は昨年12月25日のクリスマス当日、ロイヤルファミリーが揃って礼拝のためにサンドリンガムの教会まで徒歩で向かったのを最後に公に姿を見せていない。しかし、ウィンザーの私邸近くで外出している姿が度々目撃されている。 キャサリン妃のがんのタイプやステージは公表されていないが、3月の動画で「予防的化学療法を受けるようアドバイスされ、その治療の初期段階にあります」と自ら明かしている。1日も早く、妃が元気な姿を見せてくれることを願うばかりだ。
From Harper's BAZAAR.com