『ガンダムSEED』がシリーズNo.1の興収に!SixTONES松村北斗&上白石萌音主演作が4位スタート:映画週末興行成績
2月9日~11日までの週末映画動員ランキングが13日、興行通信社より発表され、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が週末3日間で観客動員24万7,000人、興行収入4億4,900万円をあげ、首位に返り咲いた。累計成績は公開18日間(1月26日~2月12日)で動員163万5,000人、興収26億8,400万円を突破。1982年公開の『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』(興収23億円)を超え、ガンダムシリーズ劇場公開作の中でナンバーワンの興収を更新した。2月9日からは4DX、MX4D、ドルビーシネマの上映も始まり、リピート鑑賞するファンも続出している。 『夜明けのすべて』話題の松村北斗散髪シーン 新作では松村北斗(SixTONES)&上白石萌音主演の『夜明けのすべて』が4位、『超高速!参勤交代』シリーズの原作などで知られる土橋章宏の小説をムロツヨシと永山瑛太の共演で実写化した『身代わり忠臣蔵』が5位、人気ホラーゲームを実写化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が7位のスタートとなった。
2位は、前週1位で初登場した『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』。週末3日間で動員20万4,000人・興収2億9,400万円、公開11日間の累計成績は動員87万4,000人・興収12億5,000万円となっている。3位は前週と同じく『ゴールデンカムイ』で、週末3日間で動員15万8,000人、興収2億4,100万円。公開25日間の累計成績は動員142万2,000人、興収20億8,500万円。2月23日に札幌、東京、大阪の3劇場で応援上映が開催される。
4位の『夜明けのすべて』は、『そして、バトンは渡された』などの瀬尾まいこの同名小説を、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役で共演した松村北斗&上白石萌音のダブル主演で実写化。『きみの鳥はうたえる』などの三宅唱監督がメガホンをとり、松村がパニック障害を抱えたことで人生が一変する山添くんを、PMS(月経前症候群)によって月に一度イライラが抑えられず怒りを爆発させてしまう藤沢さんを上白石が演じている。9日より全国222スクリーンで公開され、4日間で動員13万人、興収1億8,620万円を突破した。