若手の実力派俳優・河合優実、英語で堂々と挨拶 カンヌ国際映画祭で「心臓がバクバク」
日テレNEWS NNN
ドラマや映画で注目されている俳優・河合優実さん(23)が、フランスで開催中のカンヌ国際映画祭に登場。満員となった劇場のステージに立ち、堂々と英語を披露しました。 【画像】1年で出演映画が8本公開 河合優実「初主演の初日は人生で今日だけ」 河合さんが主演する映画『ナミビアの砂漠』。初監督作『あみこ』が各国の映画祭で話題になった山中瑶子監督がメガホンをとった作品です。今回、第77回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出され、現地で上映されました。
■注目俳優がカンヌの地に「本当に来られてよかった」
現地時間の17日、監督週間部門のメイン会場であるシアタークロワゼットで、2回の公式上映舞台挨拶を開催。ワールドプレミア上映では800席が満席(映画会社発表)になったといいます。 上映前、河合さんは英語で「私は河合優実です。カンヌ国際映画祭で私たちの映画を共有する、この美しい瞬間を待っていました。楽しんでください」と挨拶。堂々とした姿で、作品をアピールしました。
上映が終わると、観客から大きな拍手が。河合さんをはじめ、共演者の寛一郎さん(27)、金子大地さん(27)も客席に向かって手をふるなど、歓声に応えていました。 河合さんは上映後、「上映中は皆さんの反応を観察していた。リラックスしていたんですけど、終わったあとからすごく心臓がバクバクし始めて。興奮していたんだと思います」と、海外での上映に高揚していたことを告白。そして、「すごくうれしかったです。いっぱい拍手していただいて、感想をじかに伝えてくれる人がいて。本当に来られてよかった」と、喜びをかみしめました。