映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』続編が2025年の秋に公開予定。人気ホラーゲームを高い再現性で実写化した話題の映画
映像制作会社のブラムハウス・プロダクションズ(Blumhouse Productions)は4月11日、同社が手掛けた映画『Five Nights at Freddy’s』(ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ)の続編を製作し、2025年の秋に公開予定であるとX上で発表した。 ゲーム『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』シリーズは2014年に発売した同名作品を減点とするホラーゲームシリーズだ。シリーズ作では基本的に夜間警備員としてライト・監視カメラ・扉を駆使し、動物のかたちをした一見可愛らしい機械人形「アニマトロニクス」の襲撃から生き延びる作品となっている。 映画は『パラノーマル・アクティビティ』やジョーダン・ピール監督が手掛けた『ゲット・アウト』、『M3GAN ミーガン』など数々の人気ホラー映画を製作してきたブラムハウス・プロダクションズ(Blumhouse Productions)が手掛けた。 物語は原作ゲームのモチーフや設定、登場キャラクターなどを踏襲しつつも独自のストーリーを展開している。 主人公は謎の失踪事件で弟を失い、心を痛めつつ妹を親代わりに養う青年・マイク。廃墟になったピザ屋「Freddy Fazbear’s Pizza」の警備員となった彼が出勤をすると、一見可愛らしい機械人形「アニマトロニクス」が動き出す……というあらすじだ。 本作の全米での興行収入は約116億円(7800万ドル)を突破しており、不安視されることも多い‟実写化”の作品でありながら、原作のファンからも好意的な反応を集めた。 いっぽう、このたび『Five Nights at Freddy’s』続編の公開時期などが明かされたものの、作品の詳細は一切明かされていない。そのため、興味がある読者は、Blumhouse Productionsの公式Xなどをチェックして続報を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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