顔に“スケバン”と日本語タトゥーを入れた外国人女性「最悪の見た目」SNSでの批判に「大好きな言葉」と反論
手のひらに“七輪”と漢字のタトゥーを入れてしまったアリアナ・グランデのように、日本人から見るとちょっぴり不思議な日本語タトゥーをもつ海外セレブや外国人がしばしば話題に。最近では、昭和を彷彿とさせる死語(?)のタトゥーを顔に入れた女性をめぐり「ありえない」「クール」とSNSで議論が巻き起こっている。 【写真】本人は満足でも評判はイマイチ! 見るからに変なタトゥーを入れちゃったセレブ
渦中の人物となっているのは、オーストラリア出身で現在27歳のインフルエンサー mama soup。TikTokフォロワー数250万人以上を抱える人気者で、1児の母でもある。彼女のトレードマークとなっている顔のタトゥーのなかでも、特に存在感を発揮しているのが“スケバン”の日本語タトゥー。“スケバン”とは70~80年代にかけて流行した言葉で、不良行為をする中学・高校女子生徒のこと。mama soupは自身のTikTokで「日本語で“不良の女の子”という意味」とフォロワーたちに解説している。
インパクト大の彼女の見た目について、コメント欄ではさまざまな意見が殺到。「似合ってる」「かわいい!」と好意的な声が多い一方で、「顔にタトゥーを入れた女性とはデートしたくない」「美しい顔を意味不明のタトゥーで台無しにしている」「将来絶対に後悔する」など痛烈な批判も。本人は「ずっと大好きな言葉」「自分のためにタトゥーを入れたから、他人の意見は気にしない」と反論している。
ところが、ある日突然顔のタトゥーを除去する動画を投稿したmama soup。その理由を「もう自分には合わないと思ったから」と説明するも、アンチからは「言わんこっちゃない」「どんなにきれいに除去しても顔に傷は残る」と再び辛らつなコメントが寄せられている。タトゥーを入れることも、除去することも本人の自由意志だけど、それにかかるお金や時間、耐えなければならない痛みを考えると……やっぱり大変。彼女の決断について、あなたはどう思う?